「飲酒運転防止車、日本にも1〜2年内に」 サーブ社長
「飲酒運転防止装置を取り付けた車は欧州で1〜2年内に実用化でき、日本にも同時導入は可能だ」。自動車の飲酒運転防止装置の開発で先行するスウェーデン自動車大手、サーブのヤン・アケ・ヨンソン社長(55)は言う。
サーブのヤン・アケ・ヨンソン社長
スウェーデンでは飲酒運転による死亡事故が多発しており、サーブは、運転手が車内の装置に息を吹き込み、法定許容範囲を超える酒気を検知すればエンジンがかからない仕組みを開発、実証試験中だ。日本も関心の高まりから各メーカーが開発しており、「市場の需要はある」とヨンソン社長。酒気の法定許容範囲など日本と欧州で規制環境が違うことから調整も必要だが、最終的に1台約100ドル(約1万1700円)のコストで普及を図りたいという。
お酒を全く飲まない私にとってはねありがた迷惑だぁ!
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