アウトバーンの速度規制、54%が130キロに賛成
ベルリン――ドイツのアウトバーン(高速道路)に速度制限を設ける問題で、同国国民の54%が最大時速130キロに賛成していることが地元テレビの世論調査で分かった。10%がそれ以下を希望。35%は制限は必要ないだった。
ロイター通信によると、少なくとも三分の一のアウトバーンでは速度制限がある。残りについては、130キロの勧告速度があるが、無視されている例も多いという。
ドイツの環境保護団体、欧州連合(EU)欧州委員会も、エネルギーの無駄としてアウトバーンでの速度制限を提言しているが、ドイツ運輸省は消極姿勢を示している。
BMW、ベンツ、ポルシェなど強力エンジンを誇るドイツの車メーカーは、アウトバーンでの速度規制は売り上げ減につながりかねないと懸念しているという。
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