http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320130208aaaq.html
パナソニックはアイドリングストップ車の燃費改善効果を大幅に高めるエネルギー回生システムを開発した。車載用に開発したニッケル水素電池とモーター・ジェネレーターを追加装備する構成。同社の検証では通常のアイドリングストップ車に比べ2倍程度の燃費改善効果が見込めるという。
現在のアイドリングストップシステムへの追加が容易で車種のマイナーチェンジで対応でき、導入しやすい。主に軽自動車など低価格車での需要を見込み、1年後の実用化を目指す。
パナソニックはアイドリングストップ車に搭載している既存の鉛蓄電池に、変圧器不要で接続できる車載用ニッケル水素電池を新開発した。鉛蓄電池に合わせて電圧12ボルトで設計、単一形1・2ボルトニッケル水素電池10本で構成する。これに充放電を管理するコントロールユニットやリレーを組み合わせる。
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